すぐわかる・よくわかる
チャネル
確定拠出年金制度や資産運用について
わかりやすく解説したコンテンツが満載!

運用見直しの検討ポイント

確定拠出年金をスタートした後は、年齢や運用環境、目標の変化などにあわせて、運用の見直しを検討することが大切です。
ここでは、検討のポイントをケーススタディで確認してみましょう。

ケース1年齢に合わせて見直し

資産運用は年齢が若いほどリスクを取りやすく、年齢が上がるにつれリスクを取りにくくなるのが一般的です。なぜなら若いときのほうが運用期間が長く確保でき、損をしても回復を待つ時間が十分にあるためです。
一方、60歳が近くなって受取年齢が近づくとリスクは取りにくくなります。配分変更(今後の掛金で購入する商品を変更すること)やスイッチング(既に購入済の商品を変更すること)を行いながら値動き(リスク)の小さい資産の割合を徐々に増やして安定運用に見直していくことで、保有資産の大幅な減少を抑える効果を期待できます。

見直し前

リタイアまで時間があるのでリスクを取って積極的に運用したい
配分変更スイッチング

見直し後

リタイアが近いので、リスクを減らして運用したい

年代と資産配分イメージを見る

年代と資産配分イメージ

<ご参考>

60歳が近づくと、今後の受取りを意識して運用を行うことがポイントです。

https://www.resona-tb.co.jp/401k/pop/channel/kashikoi/

ケース2受取方針を踏まえた見直し

DCの資産は、原則60歳以降、75歳までお好きな時に受取ることができます。
受取りを意識する年齢(50代)になられたら、あらかじめ受取方針を決め、必要に応じて運用方法を切り替えることがポイントです。

受取方法 運用方法例
使い道も決まっており、運用成果にかかわらず、60歳に受取る。
  • 株式や不動産等、高リスク資産の配分を抑え、低リスクの運用へ切り替える。
  • 目標額に達成していれば、全額元本確保型商品へ切り替える。
使い道は決まっていないが、運用成果がよければ、60歳で受取る。
  • DC資産運用クリニックなどにより自身に合った資産配分を確認し、必要に応じて資産配分を切り替える。
  • 目標額に達成していれば、全額元本確保型商品へ切り替える。
運用成果にかかわらず、60歳以降も当面運用を継続する。
  • DC資産運用クリニックなどにより自身に合った資産配分を確認し、必要に応じて資産配分を切り替える。
  • 当面受取りを意識せず運用を継続する。

運用切り替えにあたっては、スイッチングによる保有資産の入れ替えが必要です。

60歳(受取可能年齢)到達時の選択肢を見る

60歳(受取可能年齢)到達時の選択肢


一時金で受取る
こんな方に
おすすめ
  • 一時的にまとまった資金が必要な方
税金について
  • お受取りになった一時金は、「退職所得」として課税対象となりますが、「退職所得控除」の適用が受けられます。
手数料について
  • 口座管理手数料:一時金を受取るまで毎月所定の金額が発生します。
  • 給付手数料(振込手数料):一時金お振込みの際、所定の金額が1回のみ発生します。
年金で受取る
こんな方に
おすすめ
  • 定期的に生活資金を受取りたい方
  • 運用益の非課税効果を活かし、資産を増やしながら受取りたい方
税金について
  • お受取りになった年金は、「雑所得」として課税対象となりますが、「公的年金等控除」の適用が受けられます。
  • 運用期間中は運用益が非課税となります。
手数料について
  • 口座管理手数料:年金のお受取りが終了するまで毎月所定の金額が発生します。
  • 給付手数料(振込手数料):年金のお振込みの際、毎回所定の金額が発生します。

年金の受取期間中も運用を継続することにより、運用の成果次第では資産総額を増やすことが可能です。

運用継続
こんな方に
おすすめ
  • 運用益の非課税効果を活かし、資産を増やしたい方
税金について
  • 運用期間中は運用益が非課税となります。運用益に対して20%程度課税される他の資産形成制度と比べ、確定拠出年金制度での運用は資産を増やすことに向いています。
手数料について
  • 口座管理手数料:給付金のお受取りが完了するまで毎月所定の金額が発生します。

ケース3運用環境の変化に合わせて見直し

運用環境の変化により、値上がりして割合が増えた商品の一部を売却し、値下がりして割合が減った商品を買い増すことで、当初計画した資産配分に近づけます。(このことをリバランスといいます)
例えば、株価が上昇し、値動きの大きな資産である株式の割合が大きくなると、資産全体の値動き(リスク)が当初の想定より大きくなる可能性があるため、リバランスにより株式の割合を当初の割合に戻すことで、資産全体の値動きを想定の範囲内に抑える効果が期待できます。相対的に割高になった資産を売り、相対的に割安になった資産を購入することで、リターンを安定させる効果も期待できます。

運用環境の変化に合わせて見直しのイメージ

ケース4DC以外の資産も含めて見直し

運用の見直しにあたっては、DCだけではなくお持ちの資産全体で考えることも重要です。運用益に課税されないDCでは相対的に高いリターンを期待できる株式等を中心に運用し、運用益に課税されるその他の口座では定期預金等で運用することで、保有資産全体でリスク・リターンのバランスをとりながら、運用益非課税のメリットを活用できます。「資産の置き場所」を意味する「アセット・ロケーション」と呼ばれる考え方で、「期待リターンの高い資産は非課税口座に置くべき」というものです。

DC以外の資産も含めて見直しのイメージ

ケース5【iDeCoのみ】掛金の見直し

iDeCoの場合、自分でいつでも掛金を変更することができます。まずは月々5,000円からスタートし、余裕が出てきたら、所得控除の恩恵をさらに受けるために掛金を増額するのもいいでしょう。
なお、サラリーマンのiDeCoの拠出限度額は以下の通りです。

企業型DCに加入していない場合

・23,000円(月額)

企業型DCに加入している場合

拠出限度額は20,000円(月額)となりますが、次の計算式で算出される額までとなります。

55,000円-(各月の企業型DCの事業主掛金額+DB等の他制度掛金相当額※)

※他制度掛金相当額とは、確定拠出年金(DC)と比較可能な形で算定される確定給付企業年金(DB)制度などの掛金相当額のことです。

【iDeCoのみ】掛金の見直しのイメージ

ケース6スケジュールを決めて一定期間ごとに見直し

資産残高を知らせる通知が送られてくるタイミングや、誕生日など、一定の日を決めて資産配分の見直しをするといいでしょう。年に1度は、運用状況をチェックする習慣をつけましょう。なお、短期的な値動きに左右されて、頻繁に運用商品を変更するのは好ましくありません。
資産形成にとっては、長期投資・分散投資・継続投資が肝要です。長期保有を前提とした運用を意識しましょう。

スケジュールを決めて一定期間ごとに見直しのイメージ

りそな銀行(JIS&T)からの通知

郵送

郵送

通知タイミング(例)
iDeCo:1月
企業型:4月・10月

確認方法:JIS&Tからの郵送物をチェック

Web(加入者サイトにログインしてチェック)

Web

通知タイミング:4月・10月

確認方法:加入者サイトにログインしてチェック

メール

メール

通知タイミング:毎月

確認方法:登録したメールアドレスに送られてくるメールをチェック

JIS&Tにメールアドレス登録することで、毎月末時点のお客さまの資産別の残高割合等資産運用に関するサポートメールを配信いたします。更に「お取引状況のお知らせ」の電子化に同意することで、「お取引状況のお知らせ」を加入者サイトで確認できるようになります。

ケース7商品ラインアップに新商品が追加されたケース

商品ラインアップに新たな商品が追加されると、皆さまの運用の選択の幅が広がります。新たな選択肢は、これからの運用を見直す良いきっかけといえます。新たに追加された商品の内容を確認し、この機会にご自身の運用について考えてみましょう。

ご参考値下がりしても、焦らないで

仮に今、運用している商品が大きく値下がりして、他に運用成績が良さそうと感じる商品があったとします。でも、それに飛びついてスイッチングしてしまうことには注意が必要です。ほかの商品の運用成績が良さそうだからとスイッチングを繰り返してしまうと、高値づかみばかりしてしまい、結局、資産が減ってしまうことにもなりかねないからです。
むしろ、DCでは掛金で定期的に一定金額を購入しているため、値下がり時にはたくさんの口数を購入でき、平均購入価格を押し下げる効果(ドルコスト平均法)が期待できます。目先の値動きを見て頻繁にスイッチングするよりも、そのまま保有しておいたほうが、結果としてよくなる可能性もあるのです。

下落局面の先進国株式の値動き 下落局面の先進国株式の値動き

運用見直しに関する各種手続き

運用状況を知りたい

加入者サイトから確認する

加入者サイトでは、直近の運用状況を「トップベージ」や「資産状況兄照会」で確認できます。
トップページでは、お客さまの資産状況では、確定拠出年金における基準日時点の資産残高· 評価損益·初回入金来運用利回りなどが確認できます。

【トップページ】
トップページ
資産残高
確定拠出年金における時価残高の合計額。
評価損益
資産残高と掛金累計(又は取得金額)との差額。プラスの場合は運用利益、マイナスの場合は運用損失を表します。
初回入金来運用利回り
確定拠出年金資産の運用開始からの利回り。1年あたりに換算して表示しています。

資産状況照会では、トップページに表示される情報に加え、残高推移や保有資産の割合、掛金配分を確認できます。

【資産状況照会】
資産状況照会
資産分類別の残高割合
保有資産全体の資産分類別の残高割合。資産配分により資産全体の変動幅(リスク)が異なります。
掛金配分
毎月の掛金で購入される商品割合。

コールセンターから確認する

JIS&Tコールセンターで直近の運用状況が確認できます。

運用商品を変更したい

運用商品の変更には、「商品別配分変更」と「スイッチング」の2つがあります。詳しくはこちら

商品別配分変更
今後の掛金で購入する商品の配分割合、または組み合わせを変更する方法
スイッチング
既に保有している商品を預け替える方法
商品別配分変更とスイッチング

運用商品変更にあたっての留意事項

商品別配分変更

【受付締切時間】
企業型年金:次回拠出日の3営業日前の午後5時30分
個人型年金:掛金引落日の9営業日後の午後5時30分
【手数料】
商品別配分変更には、手数料はかかりません。ただし、変更後の商品を購入する際に、商品により信託財産留保額などがかかる場合があります。

スイッチング

【受付締切時間】
いつでも申し込みができます。ただし、申込時間により発注日及び約定日が異なります。
【発注日と約定日】
スイッチングの申込みを受付けた日を「発注日」といいます。前営業日午前10時から当日の午前10時までに受付けた申込みを当日の発注扱いとし、それ以降に受付けた申込みを翌日の発注扱いとします。また、運用商品の売買日を「約定日」といいます。
【変更の時期】
スイッチングでは、商品の売却と購入を同時に申し込みます。商品の売却後に、商品の購入となるため、申し込み受付日から商品購入が終了するまでには、1週間程度の日数を要することがあります。(売却する運用商品、購入する運用商品の組み合わせによってスイッチングの完了日は異なります。)
なお、スイッチング申込み時に、事前にスイッチング確認画面などで売買される約定日を確認できます。
【手数料】
スイッチングには、手数料はかかりません。
ただし、運用商品の売買に伴い、商品により解約控除や信託財産留保額などがかかる場合があります。

加入者サイトでの商品変更手続き

加入者サイトにある運用商品・換金配分を変更(JIS&Tサイトへ移動)をクリックすることで、「商品別配分変更」や「スイッチング」の手続きができます。

商品別配分変更

JIS&Tサイト上部タブ「個人ポートフォリオ」、左側メニュー「商品別配分変更」をクリックします。現在の商品別配分(新規で指定する場合、配分登録はありません)を確認し、今後の掛金で購入する商品別配分を合計100%となるよう1%単位で入力します。

【JIS&Tサイト 商品別配分変更画面】
JIS&Tサイト 商品別配分変更画面

上記手続き後「申込確認」をクリックし、「商品別配分変更確認」画面で「はい」をクリックすると、「商品別配分変更受付結果」画面が表示され、一連の手続きが終了します。

【JIS&Tサイト 配分変更確認】
JIS&Tサイト 配分変更確認

スイッチング

JIS&Tサイト上部タブ「個人ポートフォリオ」、左側メニュー「スイッチング」をクリックし、売却したい商品名をクリックすると、「スイッチング指定画面」が表示されます。

【JIS&Tサイト スイッチング画面】
JIS&Tサイト スイッチング画面

次に購入商品および売却数量を指定します。(預金・保険商品(GIC)を売却する場合は、売却する商品明細を指定できます。)

【JIS&Tサイト スイッチング指定画面】
JIS&Tサイト スイッチング指定画面

上記手続き後「申込確認」をクリックし、「スイッチング確認」画面で「はい」をクリックすると、「スイッチング受付結果」画面が表示され、一連の手続きが終了します。

コールセンターでの商品変更手続き

JIS&Tコールセンターより手続きします。ご利用にあたっては、「JIS&T口座番号」と「コールセンターパスワード」が必要です。

商品別配分変更
オペレーター応答サービス(平日 午前9時~午後9時)、自動音声応答サービス(24時間/年中無休)
スイッチング
オペレーター応答サービス(平日 午前9時~午後9時)

運用商品の内容を知りたい

加入者サイトでの運用商品確認

「取扱い商品一覧」画面にて詳しく知りたい商品名をクリックすると、商品の詳細情報が確認できます。
「元本確保型」と「元本確保型以外」で表示パターンが異なります。

トップページ
元本確保型
「元本確保型」では、基準日時点の詳細金利やこれまでの金利推移、選定理由などが確認できます。
元本確保型
元本確保型以外
「元本確保型以外」では、商品種類、運用スタイルなどの商品概要に加え、騰落率や基準価額推移グラフなど実績情報が確認できます。
元本確保型

また、運用会社が提供する以下の資料も確認できます。

運用レポート
直近の運用状況を表示しています。月1回更新されます。
目論見書
投資判断に必要な重要事項を説明しています。投資信託の決算ごとに更新されます。
運用報告書
運用状況について詳しく解説しています。投資信託の決算ごとに更新されます。

※年金投資基金信託では、資料名が異なります。

コールセンターでの運用商品確認

りそな銀行確定拠出年金コールセンターでは、運用商品の内容をオペレーターが詳しくご説明します。自身の運用状況を踏まえた情報提供をご希望の場合は、「JIS&T口座番号」が必要となります。

シミュレーションで運用方法を検討したい

加入者サイトのシミュレーションにより、今後の運用方法を検討することができます。
運用方法を検討するには、次のシミュレーションを使い分けることがポイントです。

かんたんシミュレーション
目標金額などのかんたんな項目を入力して、自身に合った資産配分を検討できます。
運用シミュレーション
自身が考えるライフプランを実現することを目標として、資産配分を検討できます。

2つのシミュレーションでは、条件設定の入力項目が異なりますが、いずれも次の3つの方法により資産配分を指定し、運用予測ができますので、運用予測結果を確認しながら自身に合った資産配分を検討できます。

【モデルポートフォリオから選択する】

資産配分の異なる5つの資産配分モデルの中から、自身に合ったモデルを確認し、今後の資産配分として指定する。

資産配分の異なる5つの資産配分モデル
【自由に設定する】

自身の考える資産配分の期待収益率(リターン)や標準偏差(リスク)を確認し、今後の資産配分として指定する。
※詳細資産での配分設定もできます。

自由に設定する
【リスクまたはリターンから設定する】

許容できる損失の範囲内で最も高い収益率(リターン)が期待できる資産配分や期待する収益率(リターン)に合った資産配分を確認し、今後の資産配分として指定する。

リスクまたはリターンから設定する

ご利用にあたっての留意事項

シミュレーションの期待収益率や標準偏差は過去の市場実績にもとづき算出し表示しています。詳しくはシミュレーション画面にある画面説明をご確認ください。

運用状況を知りたい

加入者サイトから確認する

加入者サイトのトップページや資産状況照会ページで直近の運用状況が確認できます。

お客さまの資産状況では、確定拠出年金における基準日時点の資産残高・評価損益・初回入金来運用利回りなどが確認できます。

【トップページ】
トップページ
資産残高
確定拠出年金における時価残高の合計額。
評価損益
資産残高と掛金累計(又は取得金額)との差額。プラスの場合は運用利益、マイナスの場合は運用損失を表します。
初回入金来運用利回り
確定拠出年金資産の運用開始からの利回り。1年あたりに換算して表示しています。

資産状況照会では、トップページに表示される情報に加え、残高推移や保有資産の割合、掛金配分を確認できます。

【資産状況照会】
資産状況照会
資産分類別の残高割合
保有資産全体の資産分類別の残高割合。資産配分により資産全体の変動幅(リスク)が異なります。
掛金配分
毎月の掛金で購入される商品割合。

コールセンターから確認する

JIS&Tコールセンターで直近の運用状況が確認できます。

運用商品を変更したい

運用商品の変更には、「商品別配分変更」と「スイッチング」の2つがあります。詳しくはこちら

商品別配分変更
今後の掛金で購入する商品の配分割合、または組み合わせを変更する方法
スイッチング
既に保有している商品を預け替える方法
商品別配分変更とスイッチング

運用商品変更にあたっての留意事項

商品別配分変更

【受付締切時間】
企業型年金:次回拠出日の3営業日前の午後5時30分
個人型年金:掛金引落日の9営業日後の午後5時30分
【手数料】
商品別配分変更には、手数料はかかりません。ただし、変更後の商品を購入する際に、商品により信託財産留保額などがかかる場合があります。

スイッチング

【受付締切時間】
いつでも申し込みができます。ただし、申込時間により発注日及び約定日が異なります。
【発注日と約定日】
スイッチングの申込みを受付けた日を「発注日」といいます。前営業日午前10時から当日の午前10時までに受付けた申込みを当日の発注扱いとし、それ以降に受付けた申込みを翌日の発注扱いとします。また、運用商品の売買日を「約定日」といいます。
【変更の時期】
スイッチングでは、商品の売却と購入を同時に申し込みます。商品の売却後に、商品の購入となるため、申し込み受付日から商品購入が終了するまでには、1週間程度の日数を要することがあります。(売却する運用商品、購入する運用商品の組み合わせによってスイッチングの完了日は異なります。)
なお、スイッチング申込み時に、事前にスイッチング確認画面などで売買される約定日を確認できます。
【手数料】
スイッチングには、手数料はかかりません。
ただし、運用商品の売買に伴い、商品により解約控除や信託財産留保額などがかかる場合があります。

加入者サイトでの商品変更手続き

加入者サイトにある運用商品・換金配分を変更(JIS&Tサイトへ移動)をタップすることで、「商品別配分変更」や「スイッチング」の手続きができます。

商品別配分変更

JIS&Tサイト「個人ポートフォリオメニュー」の「商品別配分変更」をタップします。現在の商品別配分(新規で指定する場合、配分登録はありません)を確認し、今後の掛金で購入する商品別配分を合計100%となるよう1%単位で入力します。

【JIS&Tサイト 商品別配分変更画面】
JIS&Tサイト 商品別配分変更画面

上記手続き後「申込確認」をタップし、「商品別配分変更確認」画面で「はい」をタップすると、「商品別配分変更受付結果」画面が表示され、一連の手続きが終了します。

【JIS&Tサイト 配分変更確認】
JIS&Tサイト 配分変更確認

スイッチング

JIS&Tサイト「個人ポートフォリオメニュー」の「スイッチング」をタップし、売却したい商品名をタップすると、「スイッチング指定画面」が表示されます。次に購入商品および売却数量を指定します。(預金・保険商品(GIC)を売却する場合は、売却する商品明細を指定できます。)

【JIS&Tサイト スイッチング画面】
JIS&Tサイト スイッチング画面
【JIS&Tサイト スイッチング指定画面】
JIS&Tサイト スイッチング指定画面

上記手続き後「申込確認」をタップし、「スイッチング確認」画面で「はい」をタップすると、「スイッチング受付結果」画面が表示され、一連の手続きが終了します。

コールセンターでの商品変更手続き

JIS&Tコールセンターより手続きします。ご利用にあたっては、「JIS&T口座番号」と「コールセンターパスワード」が必要です。

商品別配分変更
オペレーター応答サービス(平日 午前9時~午後9時)、自動音声応答サービス(24時間/年中無休)
スイッチング
オペレーター応答サービス(平日 午前9時~午後9時)

運用商品の内容を知りたい

加入者サイトでの運用商品確認

「取扱い商品一覧」画面にて詳しく知りたい商品名をタップすると、商品の詳細情報が確認できます。
「元本確保型」と「元本確保型以外」で表示パターンが異なります。

トップページ
元本確保型
「元本確保型」では、基準日時点の詳細金利やこれまでの金利推移、選定理由などが確認できます。
元本確保型
元本確保型以外
「元本確保型以外」では、商品種類、運用スタイルなどの商品概要に加え、騰落率や基準価額推移グラフなど実績情報が確認できます。また、運用会社が提供する以下の資料も確認できます。
元本確保型
運用レポート
直近の運用状況を表示しています。月1回更新されます。
目論見書
投資判断に必要な重要事項を説明しています。投資信託の決算ごとに更新されます。
運用報告書
運用状況について詳しく解説しています。投資信託の決算ごとに更新されます。

※年金投資基金信託では、資料名が異なります。

コールセンターでの運用商品確認

りそな銀行確定拠出年金コールセンターでは、運用商品の内容をオペレーターが詳しくご説明します。自身の運用状況を踏まえた情報提供をご希望の場合は、「JIS&T口座番号」が必要となります。

シミュレーションで運用方法を検討したい

かんたんシミュレーションでは3つの方法(①モデルポートフォリオから選択する、②自由に設定する、③リスクまたはリターンから設定する)から、資産配分を検討することができます。

スマートフォン版シミュレーション
スマートフォン版シミュレーション

「りそな銀行 確定拠出年金加入者サイト」のログインはこちらから
(JIS&T口座番号・パスワードをお持ちの場合)

※口座番号の確認方法は >こちらをご参照ください。