確定拠出年金

中途退職時のお手続き

※お手続きには期限があります。お早めにお手続きをお取りください

60歳未満での退職の際には、必ず6ヵ月以内にお手続きください

企業型確定拠出年金(企業型DC)の加入者資格を喪失された翌月から起算して6カ月以内に移換等のお手続きをされなかった場合には、手持ちの年金資産は国民年金基金連合会に自動移換されます。

自動移換された場合のデメリット

  • 資産は現金で管理されます
    • 資産は運用されずに、十分な年金額が確保できなくなります。
  • 掛金の拠出や運用指図、年金給付の請求を行うことができません
    • 60歳以降に老齢給付金を受け取る場合、一度個人型確定拠出年金へ移換する必要がございます。
  • 受給開始の時期が遅くなる可能性がございます
    • 自動移換中は、給付要件である通算加入者等期間にも算入されません。
  • 手数料がかかります
    • 所定の管理手数料が必要となる他、その後、移換手続きが発生する場合には、特定運営管理機関等の事務手数料が別途必要となります。

退職後のお手続きについて(動画解説)

企業型DCの加入者だった方は、会社を退職するとご退職後の状況に応じて、お手続きが必要となります。

退職後のお手続きについて

お手続きについての概要を動画で見る(約5分)

お客さまに必要な手続き(かんたん!お手続きチェック)

簡単な質問に答えるだけで、お客さまに必要なお手続きが分かります。

りそなiDeCoプランへの移換について

りそなのiDeCoへはスムーズな移換が実現できます。

勤続3年未満でご退職の場合のご留意事項

勤続3年未満の退職の場合、会社の規約により、個人別管理資産のうち事業主掛金に相当する部分を事業主に返還いただく場合があります。全額を事業主へご返還いただく場合は、お客さまの資産移換のお手続きは必要ありません。

ご参考

脱退要件はこちら

企業型DCから企業年金連合会への個人別管理資産の移換はこちら

既にiDeCoにも加入されている方へ

企業型DCとは別に、国民年金基金連合会への手続きが必要です。