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iDeCoとNISAの活用ポイントをチェック!
老後資金について具体的に考えてみたら、「今のままでは足りない!」と焦る方もいらっしゃるかもしれません。
でもあきらめないでください。
今からでも老後資金の準備は間に合います。
その時に有効活用できる2つの制度とその活用ポイントをご説明します。
さまざまな税制優遇でおトクに準備できる「iDeCo」
iDeCoは、掛金が全額所得控除、運用益非課税で老後資金を準備できる制度です。現在では、国民年金、厚生年金の加入者であれば、65歳到達まで加入することが可能となっています。
iDeCoの最大のメリットは、掛金が全額所得控除となり、所得税・住民税が軽減されることです。デメリットとして60歳までは引き出すことができないことがありますが、これは老後資金としてしっかり準備できるということにもなります。
また、運用商品も投資信託だけでなく、定期預金などの元本確保型商品も用意されています。「積立期間がそんなにないから、値動きのあるものは避けたい」という方でも気軽に利用できるといえるでしょう。
運用益非課税の「NISA」
NISAは運用益非課税で投資ができる制度です。NISAには「成長投資枠」と「つみたて投資枠」があり、併用が可能で最大1800万円までの投資が可能です。また、一度売却しても、枠を再利用することも可能で、利用期間も恒久となっています。
iDeCoの上限額以上に老後資金を積立てて準備したい、少しまとまった金額を老後に向けて運用したいといった場合はNISAを活用するとよいでしょう。
受取りから考える活用ポイント
iDeCoで積立てた資産を受取る場合には、一括で受取るか、分割で受取るか(または併用)、分割で受取るときには受取年数などを決めて請求します。また、請求後は原則変更することができません。老後資金の使いすぎなどを防ぎたいのであれば、iDeCoの分割受取で計画的に受取るということが考えられます。
運用を続けながら、ご自身のタイミングで好きな時に好きな金額を引出したいという場合は、NISAを活用すれば可能です。
iDeCoとNISAの特長を理解し、ご自身に合わせてうまく使い分けしていきましょう。
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(口座管理手数料と、受取りの通算加入者等期間の考え方)
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