スマートフォン用ページはこちら
確定拠出年金をはじめよう!

2017年から確定拠出年金はどう変わった?

実は2001年から始まっていた制度

確定拠出年金(DC)は、2001年に日本に導入されました。「自分で資金を運用する」という考え方が背景にあるため、当初は日本に制度自体が根付くかどうか疑問視されたのも事実です。

それでも、着実にDCの利用者は増え、2018年3月末現在で企業型確定拠出年金(企業型DC)の加入者は約648万人、個人型確定拠出年金(iDeCo(イデコ))の加入者は約89万人に達しています。利用者数が多くなってきたことから、働き方やライフプランの多様化に応じた制度へと変更するニーズも高まりました。

この流れを受け、iDeCoのより広い普及を目指した方向に制度が改正されたのです。

より多くの方が使える制度へ

では、具体的にはどのような方向に制度が改正されたのでしょうか?

最大の改正点は、iDeCoの加入資格が従来の国民年金保険第1号被保険者(=自営業者)と一部の国民年金保険第2号被保険者(=企業年金[確定拠出・給付含む]が実施されていない会社の会社員)から大幅に拡充されたことでしょう。

従来の加入資格に加え、専業主婦などの国民年金保険第3号被保険者、企業年金を導入している会社の会社員、公務員等共済加入者にも門戸が開かれました。

つまり、「20歳以上60歳未満の国民年金保険加入者」なら、ほとんどすべての人がiDeCo(イデコ)を利用できるようになりました。様々な人が使える方向に変更が加えられたことで、ますますiDeCo(イデコ)が普及していく見込みでしょう。

専業主婦の方にもおすすめしたい2つの理由

注目したいのが、専業主婦の方もiDeCo(イデコ)を使えるようになった点です。
iDeCo(イデコ)を利用した場合、税制上のメリットを受けられます。次の2点が大きなメリットです。

1)掛金の運用時点でのメリット

通常、金融商品を運用して利益が出た場合、その利益について20.315%の税金が徴収されます(源泉分離課税)。

つまり、10,000円の利益が出たとしても、実際に受け取れるのは7,968円です。2,032円が税金として徴収される計算になります。

しかし、iDeCo(イデコ)を利用して金融商品を運用した場合、税金は徴収されません。10,000円の利益が出たら、そのまま受け取れます。このため、資産を増やすという観点からは有利です。

2)年金受取時点でのメリット

iDeCo(イデコ)を運用して、年金を受け取った場合、受取額は公的年金等控除の対象となります。そのため、確定申告を行えば、還付を受けられる可能性があります。また、一時金で受取った場合は、退職所得控除が受けられることがあります。

このほかにも、iDeCo(イデコ)のメリットとして、掛金の拠出時点で所得控除が受けられることがありますが、専業主婦の方の場合、所得がないのが前提ですので、これらの恩恵は受けられません。

とはいえ、iDeCo(イデコ)は専業主婦の方も含め、金融商品を有利に運用できる仕組みであるのは確かなので、「主婦の退職金」のようなイメージで、資産形成の一つの方法として、前向きに検討してみてはいかがでしょうか。

確定拠出年金に関するお問い合わせはこちら

お電話でのお問い合わせはこちら

0120-401-987

音声ガイダンス確認後2#を入力してください
(受付時間:平日9時~21時/土・日9時~17時)

  • 祝日・年末年始は受け付けておりません。

お手続きはこちら

Webエントリー

加入資格判定と申込みキットのお取り寄せができます。

「はじめての確定拠出年金」の最新記事